(6月ごろのネットニュース)
昭和時代に人気のあった、透明で模様が型押しされているガラスのことで、
窓や、扉の明かり窓、ガラス障子、食器棚の扉などに使われていました。
今は国内では製造されておらず、海外製造の復刻版が流通していますが、
復刻していない柄もあり、国内製造だったころの品は希少品です。
私も古い家で育ったので、身近に昭和型板ガラスがありました。
毎日何気なく見ていた窓の模様ですが、
引っ越してしまった今となっては、とても懐かしい思い出の柄です。
少し前になりますが、Twitterでご縁があり、
取り壊しになる住宅から、昭和型板ガラスをお譲りいただきました。
お礼にそのガラスで、小ぶりなランプを作りました。
おうちを新しくされるということだったので、
以前使われていたころの窓っぽいイメージを残しつつ、
新しいお宅にも合うデザインにしてみました💡
明かりを点けると、床や壁に光が広がります。
二種類のガラスを使っているので、
それぞれの光の透過の違いも楽しめます。
いわゆるステンドグラスらしい、
ランプベースを使った重厚なランプも素敵ですが、
こういうランプベースを使わないランプの身軽さも好きなのです。
昭和型板ガラスを使って、新しいことをしたいと考えています。
準備が整うのは先のことになりますが、
今からサービス開始できるのが楽しみです!
皆さまにも喜んでいただけるといいなぁ。
今日もご覧いただきありがとうございます。
merry stroll